今回は僕が毎日見ている台湾のテレビ番組を2つ紹介します。
HSK5級に合格した人はそろそろ動画やドラマなどで楽しみながら勉強できます。
あなたもこの番組を見て、一緒にリスニングを鍛えましょう。
WTO姐妹會
ぼくが毎日晩御飯食いながら見ている番組です(笑)
台湾に住んでいる外国人が出演して、各国の文化や習慣、旅行のおすすめスポットについて話します。
ほぼ毎回日本人も出演しています。
この番組、中国語学習者で台湾に興味がある人には本当におすすめです。
おすすめポイント
比較的中国語が簡単
この番組の出演者はほとんど外国人なので、使われている表現が比較的簡単です。
HSK5級に合格した人であれば、何の話をしているのかわからないということはないでしょう。
そんなにまだ中国語ができない人でも楽しくリスニング力と単語力を伸ばせます。
字幕がある
これ、外国語学習者にとってこんなにうれしいことはありません。
この番組に限らずですが、台湾のテレビ番組には基本字幕がついています。
ぼくは以前、字幕に集中しているだけじゃリスニングに効果はないんじゃないかと思っていましたが、全然そんなことないです。
字幕に集中して音は聞き流しているだけでもかなりリスニングは上達します。
字幕があるので後でわからなかった単語とかを簡単に調べることができます。
幅広い話題について話す
とても幅広い話題について話します。
各国の病院についてだったり、日本の田舎についてだったり、タイのニューハーフについてだったり。。。
日本で参考書を買って勉強しているだけでは、ニューハーフなんて言葉まず勉強しないですよね。
また、退院とか入院、点滴などの単語もなかなか目にすることはないと思います。
このような日常生活の単語をたくさん覚えられます。
週に4回放送されている
たくさん放送されていて、たくさんYouTubeに動画が上がっているので毎日見られます。
ぼくは週6くらいで見ているので、もう追いついちゃいました。
放送回数が多いので、中国語の勉強のためにほかの番組を探す必要はありません。
事前知識必要なし
ぼくが今でもこの番組を見続けている理由の1つです。
WTO姐妹會に飽きてきて、台湾人だけが出ている番組を見ようとした時がありました。
でも、見てもあまり面白くないし、内容がわからない部分が多かったです。
どうしてかというと、まずぼくは台湾の芸能界について全然知らないし、台湾に住んだこともないので台湾のこともそんなに詳しくないです。
例えば、ベッキーの不倫のことを誰かが話題にしたとします。
それを見て面白いと思うのは、ベッキーのことを知っているからです。
このような知識が全然ないので、なぜみんなが笑っているのかわからないときが多かったです。
また、台湾で育ったわけではないので台湾ローカルな話をされると全然わかりません。
その点、出演者がほとんど外国人のこの番組は外国人にはちょうどいいです。
莎莎姐がかわいい(笑)
ごめんなさい(笑)そんなことどうでもええわ、って声が聞こえる(笑)
番組司会の莎莎姐がハーフみたいな顔立ちできれいです。
二分之一強
WTO姐妹會で見るものがなくなったときに見ています。
基本的にWTO姐妹會と同じような番組です。
台湾に住んでいる外国人が出演して、各国の文化や習慣、旅行のおすすめスポットについて話します。
WTO姐妹會との違い
男の外国人メイン
一言でいうと、二分之一強は男版WTO姐妹會です。
女の方も出ていますが、ほとんどが男です。
逆にWTO姐妹會は女の方が多いです。
少しレベルが高い
WTO姐妹會と比べると少しレベルが高いです。
WTO姐妹會はそこまでペラペラじゃない人も出演していますが、この番組はほぼ全員が台湾人並みに中国語を話せます。
それで、使っている単語などが少し難しいです。
話に割り込む人が多い
話に割り込む人が多いです。
悪く言えばまとまりがないです。
WTO姐妹會は一つの話題に関して、一人の人が話し終えるまで基本的に話に首を突っ込みません。
その点WTO姐妹會の方がその話題に関する話をちゃんと聞けるので、勉強には適しています。
まとめ
この2つの番組が気になったらぜひ見てみてください。
初めはWTO姐妹會を見ることをおすすめします。
台湾人しかでていない番組でも、いいものがあればまた紹介するつもりです。
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