実際どうなの?上達する?言語交換のメリットデメリット

中国語

今日はぼくもやっている言語交換のメリット、デメリットについて書きます。

文通などではなく、実際に電話や会って会話する言語交換についてです。

 

だんだん簡単なことが話せるようになってきたら、実際にネイティブと喋って会話の練習をしたくなりますよね。

かくいう僕もHSK4級に合格して言語交換相手を探し始めました。ちょっと早すぎました(汗)

 

僕個人の意見は、言語交換はおすすめできない、です。

まぁこんなこと言いながら今もまだ続けているんですが(笑)

 

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ぼくが今やっている言語交換の状況

今、中国の東北出身の人と言語交換をしています。

 

週に1回会っています。1回4時間ほどです。

方法は相手は日本語、めんどくさいときは中国語で、こっちはずっと中国語で話しています。

 

日本や中国の文化、政治や最近何をしたか、旅行のおすすめの場所など幅広い話題についてしゃべっています。

特にメモをとったり何かの練習をしたりということはしていません。フリートークです。

 

相手がひたすら喋ってこっちが中国語で質問するという形になっています。ぼくはたまに自分の意見を挟んだりするくらいです。

なので、ぼくはほとんどしゃべっていません(笑)

 

全然練習になっていないですが、楽しいので気にしていません。

日本の友達と会う感覚で会っています。

 

言語交換のメリット

1.ネイティブと実践的な会話できる

まわりにネイティブがいなければ実践的な会話をする機会がありません。

語学学校の先生は外国人と話すことに慣れています。わかりやすい言葉で、聞き取りやすく答えやすいように話してくれるでしょう。

 

普通のネイティブとなると違います。彼らが普段喋っている話し方で容赦なくしゃべってきます。

ネイティブと触れ合える機会の少ない日本で、実際に留学と同じような経験ができます。

スラングや悪口なども知ることができるでしょう。

 

2.相手に気をつかう必要がない

これは大きなメリットです。

仮に日本に外国人の友達がいたとします。

 

彼らは友達ですから、つまらない話を延々と続けることはできませんし、相手にこっちの下手な外国語を我慢して聞いてもらうというのはさすがに申し訳ないです。

また、相手に日本語ではなく外国語を話してもらうとして、聞き取れないときずっと聞き返していたらさすがにうっとうしいですよね。

 

言語交換ではこのようなことを気にする必要がありません。練習なので相手はこちらがしゃべり終えるのを待ってくれますし、たとえつまらない話でも気にしないです。

また、分からないときは質問もできますし、何回も発音してもらうこともできます。

 

相手に気をつかうことなく、最近言えるようになったことや覚えた文法を使って好きに話せます。

 

3.その国の文化を知ることができる

ネット上にはこの国の人はどうだ、こうだという紹介はいっぱいありますが、やはり実際に生身の人間に触れてみないとわからないです。

 

その人が子供のころどのような教育を受けたか、小さいころ何をしていたか、親戚や親との関係など実際に血の通った話が聞けます。

日本とは大きく違うところがあったりして面白いです。

 

またその人の友達の家の話なども聞けて、ネットではわからないいろいろな人の生活や文化を知ることができます。

 

4.友達になれる

語学学校の先生はしょせんは先生です。親しくなることはあっても友達になることは少ないでしょう。

お金を払って教える立場ですからね。

 

言語交換相手とは友達になれます。対等な関係ですからね。

ぼくは言語交換とは別に、言語交換相手と美術館に遊びに行ったりしたことがあります。

 

言語交換相手が母国に帰ったら、その人を訪ねに遊びに行くことだってできます。

これは語学学校に通うことでは得られないメリットです。

 

言語交換のデメリット

1.会話がどちらかに偏ってしまう

これが1番の問題です。

どうしてもどちらかに会話が偏ります。

 

それはその人のその言語のレベル、性格によります。

当然レベルが低ければ、話したいことも満足に話せませんよね。

結果、話す量が少なくなります。

 

また、性格の影響も大きいです。

僕たちは、半分の時間を中国語、半分の時間を日本語という形式にしていた時期があります。

結果どうなったかというと、日本語の時間の時は相手が一方的に話し、中国語の時間の時も相手が一方的に話すということになってしまいました。

 

相手はおしゃべり好き、ぼくは静かな方です。

日本語の時でさえ相手が一方的に喋っているのですから、もはや言語能力うんぬんの問題ではないですよね(汗)

語学学校の先生のようにその人が話しやすいように質問をしたり、うまく次に話しをつなげるということは、当然プロじゃないのでできないです。

 

2.相手は語学学校の先生ではない

相手は先生ではありません。何か疑問があったときに必ず正しい答えが返ってくるとは限りません。

例えば、あなたは、て、に、を、は、の区別の仕方を正確に伝えることができますか?

かなり難しいはずです。

 

ネイティブの人は他人に教えた経験もなく、母国語なので文法を意識することなく喋っています。正しいか間違っているかの判断はできますが、どこがどう違うのかを完璧に説明することはできません。

時に間違ったことを教えてしまうこともあるでしょう。

 

ぼくは、これなんて言う?という相手の質問に悩んだり答えられなかったりして、假的日本人(偽日本人)と毎週言われる始末です(涙)

 

3.効率が悪い

時間対効果を考えると、効率が悪いです。

相手との待ち合わせ場所に行く時間、交通費、カフェでのコーヒー代など時間とお金が意外とかかります。

また、4時間練習するとして、自分が練習できる時間は半分話すとすれば2時間です。

 

今はネットで安くネイティブのプロの授業が受けられる時代です。

自分の気に入った先生を選ぶこともできますし、自分の好きな時間に受けられます。家から出る必要もありません。

 

また、会話の時に関連単語や表現も紹介してもらえます。

教え方も当然素人よりわかりやすいです。

どっちのほうが効率がいいかは一目瞭然ですね。

 

まとめ

メリットの方が項目が多いですが、メリットは言語の上達とは関係ない項目が多いです。

つまり、真剣な勉強として言語交換を使うのはまったくおすすめできません。

 

外国人と交流したい、ただ話す機会が欲しいという理由であれば言語交換はありだと思います。

言語交換を始めようかなと考えている方は、ぜひメリットとデメリットをよく考えて決めてくださいね。

 

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