おすすめの中国語勉強法をまた紹介したいと思います。
それは・・・
日記を中国語で書く!
中国人や台湾人と話すとき、みなさんは何を話しますか?
最近何をしたか、という話題は必ずでてくると思います。
そんなとき、中国語で日記を書いていれば最近何をしたかをスムーズに話せます!
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日記を使った中国語の勉強の仕方
1.添削相手を見つける
これは難しいように感じるかもしれませんが、ネットがこんなに発達した時代、相手を見つけるのは簡単です。
ぼくが相手を見つけたのはHelloTalkというアプリです。
このアプリはおすすめです。
日本語を勉強したい中国人、香港人、台湾人がたくさんいます。
中国なんて人口13憶人ですからね・・・当然それに比例して日本語を勉強したいひともたくさんいます。
また、台湾も第二外国語の一番人気が日本語で、たくさん台湾人もいます。
ぼくはここで知り合った台湾人の日本語学科3年生の女の子と、毎日日記をお互いに添削しています。
相手との会話も楽しく、いいモチベーションになっています。
2.日記を書く
まだ勉強を始めて間もない人は、最近習った単語や表現を使って日記を書くのがいいです。
最初の頃は少し中国語で書くだけでもしんどいですからね。
ある程度慣れてくると、日本語で先に書いて中国語に訳すのをおすすめします。
中国語ができるようになってくると、簡単な表現でだいたいのことは言えるようになります。
日記を書くときに、簡単な表現に逃げがちになってしまいます。
下はある日の日記です。
最近中国のドラマを見ていますが、字幕を見ても分からない部分が半分ぐらいあります。台湾のドラマを見るときのほうが理解できます。よく使われる単語や言い回しが台湾と中国では違うような気がするのですが、気のせいでしょうか。
もしこれを中国語で先に書いていたら、下のようになっていたと思います。
最近中国のドラマを見ています。わからない部分が多いです。台湾のドラマはだいたい理解できます。よく使う単語が台湾と中国では違う感じがします。
話している内容はだいたい一緒ですが、細かいことを言うのを避けていますね。
実は、台湾人の友達とご飯を食べに行ったとき、こんなことを言われたことがあります。

〇〇の話す中国語はなんか、小学生みたいだね。
この友達は悪気があっていったわけではないと思いますが、かなりショックでした。
ご飯を食べるときもおいしい!とか、辛い!とか、これ好き!としか言っていなかったからです。
どこがどうおいしいのか、なんで好きなのか、そういった細かいことを言える中国語力がまだありませんでした。
少し難しいこともいえるようになることが必要です。
日記の長さは三行がちょうどいいと思います。
ぼくはいろいろ試して三行がいいなと思いました。
ちょうどいい長さで、起承転結を入れることが出来ます。
3.相手に添削してもらう
添削してもらうときには日本語バージョンと中国語バージョンの両方を送りましょう。
日本語バージョンを送らないと、こんなことが表現したかったのに全然違う表現に言い換えられた、ということが起きてしまいます。
まだ中国語をはじめて間もない人は日本語の上手な相手を選びましょう。
相手が日本語ができないと、なぜこの表現がだめなのか、などの疑問を聞くことができません。
まとめ
毎日さぼらずに継続することが大事です。
中国語の勉強は地道な積み重ねですが、離せるようになると信じて一緒に頑張りましょう!
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